活動ニュース

スリランカプロジェクト
詳細なプロジェクト内容については>>>こちら
ビジネスの基礎についての研修

新メンバーを対象にビジネスの基礎について研修を行いました。参加者はビジネスをどう成功させるか、財務管理、資源管理、マーケティングなどを学びました。また紙を使って建物を作るグループワークを行いました。どんな材料を使用したか、メンバーの参加、建物の丈夫さなどグループ比較し、ビジネスに合致する要素を話し合いました。メンバーは講義を受けるだけでなく、参加型でワークを行うことでより理解が深まったようです。

きのこ栽培の研修​​​​​​​

家庭で小規模でもできる、きのこ栽培の研修を行いました。菌床に必要な有機肥料について学び、参加者全員で実際に作ってみました。また大きな規模で栽培しているメンバーを他のメンバーが手伝うなど、ミヒカタ協同組合のメンバーどうしの助け合いが生まれています。今後もミヒカタ協同組合のメンバーたちがお互いを思いやり、つながりがさらに強くなっていくことを願っています。
インドネシア
環境教育の日本研修

TLAGが協力しているJICA草の根事業「インドネシア国離島でのデジタル教材と日本式授業研究を活用したSDGs環境教育支援プロジェクト」の日本研修が行われました。インドネシアの研修員15名が富山県のイタイイタイ病資料館、富山地区広域圏クリーンセンター、富山県の小中学校を訪問しました。日本の環境問題やごみ分別・リサイクル、また学校現場での環境教育などを学びました。また東京では、教科書制作会社の株式会社東京書籍様にご協力いただき、デジタル教科書の歴史、内容、使い方を教えていただきました。
今回学んだことは、プロジェクトで実施しているデジタル教材の開発と環境教育に生かしていきます。

インドネシア国立イスラム大学UINでジェンダーと環境について講義

インドネシア最大の国立イスラム大学UIN Sharif Hidayatullah Jakartaから依頼を受け、代表の石橋が「Gender and the Environment for achieving SDGs」というテーマでオンライン講義をしました。UIN教育学部の学生・教員等約160名に、SDGs5ジェンダー平等、ジェンダーと環境の関係、日本の学校教育でのジェンダー、私たちにできることなどについて話しました。イスラム教徒の学生たちがジェンダー課題にどれぐらい関心があるかわかりませんでしたが、参加者、特に女性たちから多くの質問が出ました。
インドネシアのイスラム女性たちもジェンダーについて様々に考え、現実を変えていきたいという思いを持っていることがわかりました。

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